[PR]

 奈良県吉野町河原屋の吉野中学校に11日、ベトナムのバンラン中等学校の生徒ら20人が訪れ、2年生約30人と茶道などで交流した。吉野中の生徒は来春、ベトナムを訪れ、交流を続ける。

 町教委によると、バンラン中のあるフートー省が県と友好関係にあり、その中心のベッチ市の求めで町が世界遺産・吉野山のシロヤマザクラの苗木30本を贈呈。北岡篤町長が昨年2月に現地の公園で植樹し、今回の交流につながった。

 吉野中2年の戸毛蓮太郎君が歓迎の言葉を述べると、民族衣装の生徒らから伝統菓子「月餅(げっぺい)」が贈られた。グエン・チー・ホア校長は「文化も言葉も違うが共に温かい心の交流を期待しています」とあいさつした。(福田純也)