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 沖縄県の宮古島で泡盛をつくっていた「千代泉酒造所」が3月末で廃業した。県内の泡盛酒造所の廃業は30年ぶり。県酒造組合によると、県内の全45社のうち営業赤字は16社(2016事業年度)あり、業界を取り巻く状況は厳しさを増している。

 組合によると、千代泉酒造所は1946年に製造を開始。銘柄「千代泉」が地元で親しまれてきた。13年に経営者が亡くなり、後継者不在で休業状態だった。タンクに残っていた在庫の泡盛の引き取り先が見つかり、清算した。廃業は1988年の石垣酒造所(石垣市)以来になる。

 72年の本土復帰以降、泡盛は…

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