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AKB48グループ総監督

 白川にかかる一本橋で、ドラマ「はんなりギロリの頼(より)子さん」のロケがあった。浅く透き通った流れを、人がすれ違うのも難しい小さな石造りの橋がまたぎ、京都らしい風情で知られる場所だ。その風景に佇(たたず)まいがすっとなじむのは京都出身だからか。本人は「私は洛外なので……」と照れるけれど。

 今作が連続ドラマ初主演となる。演じる頼子さんは、「よそさん」が嫌いで思わずギロリとにらみつけてしまうものの、困っていると放っておけない優しさも。京都生まれなのに京言葉を封印しているとか、離婚歴があるとか、役づくりの悩みどころはいろいろあったが、一番苦労したのは等身大の女性という設定だった。「普通の人の役って、ほぼ初めて」と話す。

 これまでのドラマの役は、「おたべ」とあだ名されるスケバンだったり、ロングスピーチ横山というリングネームのプロレスラーだったり。そんな戯画化された役と違い、日常のふとした感情の機微を表現しなくてはいけない。「頼子さんが秘める“陰”を意識しながら演じた」と振り返る。

 ツインボーカルのケミストリー…

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