【動画】封じ手は△3八歩 将棋名人戦第1局2日目はじまる=瀬戸口翼撮影
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 佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦する第76期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第1局が12日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で再開し、2日目に入った。既に終盤戦で、双方慎重に手を進めている。

 佐藤名人が11日に封じた38手目は、敵陣を乱す△3八歩だった。立会人の森雞二(けいじ)九段(72)が午前9時になったことを告げ、対局が再開した。羽生竜王は▲3八同銀に42分、佐藤名人も△1二角に51分を費やした。選択肢が複数ある複雑な局面が続いている。

 解説を務める副立会人の阿久津主税(ちから)八段(35)は「△3八歩から△1二角はひねった手順。ミスをすると命取りになる将棋で、ここ数手で差がつきそうです」と話した。

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 対局の模様は朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/)で随時お伝えします。棋譜は有料の名人戦棋譜速報(http://www.meijinsen.jp/別ウインドウで開きます)でも見られます。(村瀬信也

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