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 兵庫県南あわじ市倭文(しとおり)地区に今月上旬、国の特別天然記念物のコウノトリ2羽が飛来しているのが確認された。県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)によると、個体識別用の足輪の色から、3月下旬に徳島県鳴門市で目撃されていた4歳のオスと3歳のメスのつがいという。

 同公園の記録では、南あわじ市でコウノトリが確認されたのは2015年以来で、今回が4例目。住民らによると、つがいは電柱の上にとまって羽を休めたり、浅い池で仲良くえさをついばんだりしているという。

 公園の担当者は「観察や撮影をする際は、150メートル以上離れてコウノトリを驚かせないようにしてほしい」と呼びかけている。