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 戦国武将・武田信玄の命日の12日、甲府市内で「武田二十四将騎馬行列」があり、約300人が参加した。武田氏の本拠地だった「躑躅(つつじ)ケ崎館」跡の武田神社の例大祭にあわせ、毎年開かれている。

 信玄役や二十四将役がよろいかぶと姿で馬にまたがり、みこしとともに午前10時半に武田神社を出発。武田通りや平和通り、遊亀公園など、夕方までかけて約11キロを練り歩き、神社に戻った。沿道の人たちは、「武田菱(たけだびし)」の小旗を振って見守った。

 信玄役と二十四将は、88人の一般公募の中から抽選で選ばれ、今年の信玄役は大阪府の会社役員神尾直人さん(39)が務めた。「小学校の時、大河ドラマ『武田信玄』を見て以来、信玄公はあこがれの人。今までの人生でないほど声援を浴びた。山梨の人たちの信玄公への愛を感じました」と話した。(中沢滋人)