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 大阪市の吉村洋文市長は12日、市立の小中学校と高校の教員の大卒の初任給を2019年度の採用分から引き上げ、全国で最高額にすることをめざすと発表した。大量退職に伴って採用に自治体間の競争が生じる中、優秀な人材を呼び込みたい狙いがある。

 市によると、同市の教員の大卒者の新卒の初任給は月額23万2714円。これを約2万9千円引き上げ、26万1668円にする。現在の全国1位は千葉市の24万8768円で、約1万3千円上回るという。

 引き上げ後の水準は4年目と同等になり、それまで昇給はない。以降は現行と同様に昇給していく。19年度の採用分について必要な財源は約1億5千万円で、条例の改正案を今年度末までに市議会に提案し、可決される必要がある。

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