吉田耕一
JR延岡駅前に完成した公共複合施設エンクロスで12日、報道関係者向けの内覧会が開かれた。目玉は「東九州最大のブック&カフェ」。閲覧用と販売用の本計約4万冊を備え、屋内の約250席で自由に読める。1階の「スターバックスコーヒー」などの飲み物も持ち込める。13日午前9時にオープンする。
駅舎に通じる2階建て施設で、延べ床面積約1660平方メートル。市が約15億4千万円をかけて建設した。指定管理者は、レンタル大手「ツタヤ」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京)。
CCCによると、「蔦屋(つたや)書店」の販売用約2万冊とは別に、趣味や料理、暮らしに関わる約2万冊をそろえた。1~2時間で読める本が基本で、文学など長時間を要する本は外した。閲覧用の本は背表紙下部のラベルなどで区別している。
1階90席、2階166席、屋…
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