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 抹茶スイーツや抹茶ラテの人気の高まりを受け、JA京都やましろは京都府宇治田原町に抹茶加工施設を新設し、13日に完成を祝う式典が開かれた。これまで加工作業は業者に頼んでいたが、茶の生産農家の経費削減につなげるため、約4千万円かけて建設した。

 JA京都やましろは茶の産地で知られる府南部の12市町村を管轄し、昨シーズンの茶の取引額は過去10年で最高の約46億円となった。このうち7割を抹茶の原料となるてん茶が占めた。

 式典で、同JAの十川洋美組合長は「しっかりと生産基盤を固め、宇治茶のブランド力を高めたい」とあいさつした。