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 民家で大麻草を栽培したとして、警視庁は、介護職員の男ら3人を大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで逮捕し、13日発表した。同庁は3人の認否は明らかにしていないが、覚醒剤や大麻などの薬物の密売グループとみている。このグループから大麻を購入したとして僧侶も逮捕した。

 組織犯罪対策5課によると、逮捕したのは千葉県市川市鬼高1丁目、無職佐藤健二(39)、同県船橋市印内3丁目、介護職員小島学(36)の両容疑者ら。昨年10月中旬~今年2月24日、小島容疑者宅で大麻草89本を栽培した疑いがある。同課は、佐藤容疑者が主導役で、小島容疑者が栽培と密売を担当していたとみている。

 押収資料などを元に、グループから大麻5グラムを3万円で購入したとして神奈川県大和市の僧侶の男(38)も大麻取締法違反(譲り受け)の疑いで逮捕した。

 同課は情報に基づき2月25日、3容疑者宅を家宅捜索し、覚醒剤約160グラム(末端価格約960万円)や大麻約420グラム(同約250万円)、MDMAなどを発見。3人を大麻取締法違反(営利目的所持)などの疑いで現行犯逮捕していた。