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 国家戦略特区での獣医学部新設を目指し、学校法人・加計学園と事実上、競合していた京都産業大の教授をこの春に退職した大槻公一氏(76)が朝日新聞の単独インタビューに応じた。鳥インフルエンザ研究の第一人者として2006年に京産大に招かれ、約10年間、獣医学部新設を目指して準備にあたってきたが、政府が示した条件に合わずに新設を断念。加計学園のみが獣医学部の新設を認められた。大槻氏の主な発言は次の通り。

     ◇

 (愛媛県や今治市、加計学園の職員が2015年4月、首相官邸で面会した柳瀬唯夫首相秘書官=当時=から言われたとする)「首相案件」の報道を見て、びっくりしました。私たちも内閣府に相談に行ったことはありますが、首相官邸には呼ばれませんでしたから。

 京都府と京産大が国家戦略特区に手を挙げたのは16年3月。その約2カ月前に、府の職員らと内閣府を訪ねました。個人的な印象ですが、歓迎という雰囲気ではありませんでした。藤原豊・地方創生推進室次長(当時)から「今治は前から一生懸命やっているのに、後から出てきて。どうしてもっと早くやらなかったのだ」といった趣旨のことを言われました。

 私は「京産大は06年からやっ…

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