金沢カレーの元祖「チャンカレ」本店、郊外にあるワケは

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伊藤稔
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 学生が行き交う金沢工業大学扇が丘キャンパス(石川県野々市市扇が丘)の近くの通り沿いに金沢カレーの元祖を掲げて全国展開する「カレーのチャンピオン」の本店(同市高橋町)がある。

 「チャンカレ」の愛称で親しまれ、昼時になると学生や会社員らが詰めかける。多い日は1日500~600人、各地の37店舗で最も来客数が多いという繁盛店だ。金沢工業大4年の男子学生(21)は週に1度は通うというファン。「カツにチーズをのせたものが好き。おいしくて、回転率も良いので時間がないときも助かります」

 1961年、金沢市高岡町に故田中吉和氏が開いた「洋食タナカ」が始まりという。それがなぜ、野々市市に本店があるのか。

 田中氏の孫にあたる現社長の…

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