[PR]

 富山湾が春を迎え、富山県内の海岸が、ホタルイカすくいを楽しむ人たちでにぎわっている。日が暮れると続々と人が詰めかけ、深夜0時を回っても、多くの人がヘッドライトで海面を照らし、タモでホタルイカを狙っていた。

 ほたるいかミュージアムによると、ホタルイカは普段、水深200~600メートル付近に生息しているが、春の産卵期には富山湾の近くまで集まってくる。いくつかの条件がそろうと生きたまま海岸に打ち上げられることがあるが、詳しい生態はわかっていないという。(井手さゆり)