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 新茶の季節の到来を告げる「金谷茶まつり」が14日、島田市金谷のJR金谷駅前本通りなどで始まった。2年に1度開かれるもので、「茶娘」の踊りや男衆が屋台を引く「屋台道中」などに多くの見物客が訪れた。15日まで。

 祭りの主役は「茶娘道中」。井桁(いげた)模様の紺がすりや水色の手甲と脚絆(きゃはん)、前掛けなどの茶娘衣装を着た女性約1千人が「ちゃっきり節」、「金谷音頭」などの曲にあわせて踊りを披露した。

 地元に住む今原沙織さん(39)は娘の奏音ちゃん(6)とともに参加。奏音ちゃんについて「2月から練習してきた。練習より上手に踊れていて良かったです」と話していた。

 祭りは1952年に始まり、今年で38回目。主催の金谷茶まつり保存振興会によると、2日間で10万人の来客を見込んでいる。(堀之内健史)