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 春季東京都高校野球大会(都高校野球連盟主催)は16日、神宮第二球場とダイワハウススタジアム八王子で4回戦の残り4試合があり、8強が出そろった。早稲田実は国学院久我山を10―0で破って3試合連続コールド勝ち、国士舘は二松学舎大付を7―4で下し、準々決勝へ進んだ。準々決勝は21、22日に神宮第二球場で行われる。

高校初の本塁打が満塁弾

 早稲田実で殊勲の一打を放ったのは「背番号14」の江本達彦(3年)だった。

 早稲田実は一、二回と好機をつくるが、あと1本が出ない。四回は2死満塁の好機をつくり、江本に打席が回る。「(三ゴロだった)1打席目も感触は良かった。来た球を振るだけだった」。4球目、高めの直球を振り抜くと、打球は左翼席へ。江本にとって高校で練習試合を含めても初本塁打だった。

 江本は板谷竜太(同)と正二塁手の座を争っている。冬の間は多いときで1日500本の素振りを重ねてきた。負傷した板谷に代わり、この大会は出場している。「打撃には自信がある。夏はレギュラーを取りたい」と江本は意気込む。和泉実監督は「競争してチーム全体の底上げにつながれば」と期待を寄せた。

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