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 コカ・コーラシステムは、コカ・コーラグループで世界初となるアルコールブランドとしてレモンサワー「檸檬(れもん)堂」を5月28日に売り出す。沖縄県を除く九州地方限定。山口市の果汁飲料メーカーが委託生産する。丸ごとすり下ろしたレモン果汁を、レモンを漬け込んだ焼酎に合わせた。「はちみつレモン」はアルコール度数が3%でほんのり甘め。「定番レモン」は5%、「塩レモン」は7%と3種類を用意した。350ml缶で、価格は税別150円。

 コカ・コーラは1970~80年代にグループ内でワイン事業を手がけたことがある。低アルコール飲料の経験はないが、「持続的に成長するために、今までアプローチできていなかったお客様との接点を持つ実験的な試み」(広報)と話す。国内清涼飲料市場の競争が激しくなる中、拡大しているチューハイ市場に着目した。

 サントリースピリッツによると、チューハイ市場は10年連続で拡大していて、13年以降は前年比で10%前後の伸びだという。