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 スティーブン・スピルバーグ監督に見いだされた森崎ウィンさん(27)。監督の最新作「レディ・プレイヤー1」(20日公開)に出演。2045年の荒廃した世界で、人々が熱中する「オアシス」という仮想現実(VR)の空間が舞台のSFだ。ミャンマー人の両親を持ち、10歳から日本で育った。現在は俳優・歌手として活動中だが、「10年以内に米アカデミー賞で俳優賞をとる」と宣言し、視線を世界に向ける。

 ――ミャンマー生まれ。日本に来たきっかけは?

 両親はいわゆる出稼ぎで日本に来て、その後貿易会社をたちあげました。僕はミャンマーで祖母と暮らしていましたが、幼い頃から休みになると両親に会いに日本を訪れていました。

 弟が生まれたのを機に、10歳で日本に移り住みました。日本語が全く分からないまま、小学4年のクラスにいきなり転入しました。大変でした。今でも漢字は苦手です。

 ――芸能界に入ったきっかけは?

 中学2年のときに、恵比寿でスカウトされたのがきっかけでした。ミャンマーでは(仏教徒の男性は)一定の年齢になるとお坊さんになる修行をします。ちょうど夏休み中にミャンマーで修行をした後だったので、スカウトされたときは坊主頭でした。

 ダンスや演技のレッスンが無料だというので、習い事をする感覚で事務所に入りました。雑誌モデルなどのオーディションを受けたんですが、最初の2年はことごとく落ちました。オーディション会場にはギラギラしている人が多い。そういう人が苦手で、見ていると気持ちが冷めてしまうんです。

 ――2008年にドラマでデビューし、その後ダンス・ボーカルユニット「PrizmaX(プリズマックス)」に加入。リードボーカルとして活躍しています。

 テレビドラマに出た後、町を歩くと振り返って僕をみる人がいる。鼻の下が伸びました。その当時の僕は、友達に言わせると「俺は芸能人」という感じだったそうです(笑)。

 うまく演技できずに相当怒られたこともありましたが、共演者やスタッフに恵まれました。周りにアンテナを巡らせて、感じた分だけ自分の演技の引き出しになると思いました。

 ――「レディ・プレイヤー1」に出演するまでの経緯を教えてください。

 2015年に日本で1次オーデ…

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