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 公開された日報は、2年半のイラク派遣期間を通じ、自衛隊がいかに日常的に攻撃の脅威にさらされていたかを物語る「命がけの記録」だった。

 多国籍軍から得た情報や自前の情報網をもとに、自衛隊は武装勢力から迫撃砲などを撃ち込まれる恐れに常に気を使っていた。アルカイダ系のテロリストによる攻撃の恐れがある、との記録も残っている。実際に、自衛隊宿営地やその周辺への13回にわたるロケット弾の着弾や、走行中の車列への2度の「仕掛け爆弾」攻撃などが起きた。

 イラク特別措置法は、自衛隊が活動する場所を、派遣期間を通じて戦闘が起きる可能性がない「非戦闘地域」に限るとしていた。

 しかし、自衛隊が帰還後の2008年に部内向けにまとめた文書「イラク復興支援活動行動史」で、第1次支援群の番匠幸一郎群長は「純然たる軍事作戦であった」と認めている。

 貴重な文書が、防衛省内の度重…

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