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 小学6年と中学3年の学力を調べる「全国学力調査」が17日、各地の小中学校で始まった。小中合わせて2万9709校に通う約213万人が受ける予定。調査は2007年に始まり11回目で、今年は国語と算数・数学に加え、3年ぶりに理科が出題される。これまでは結果を8月に学校や教育委員会に提供していたが、7月に前倒しする。

 文部科学省によると、国公立では全ての学校が、私立では小学校54・3%、中学校48・5%が参加予定。国語と算数・数学では知識を問う「A問題」と、知識を活用した思考力や表現力をみる「B問題」を出し、理科は知識と活用を合わせて出題する。このほか、勉強や読書の時間など生活習慣のアンケートもある。(根岸拓朗)