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(16日、春季東京都高校野球大会 国士舘7―4二松学舎大付)

 昨夏の甲子園出場メンバーが多い二松学舎大付に対し、国士舘はふだんリリーフの草薙柊太(3年)が先発。過去に147キロを記録したこともあるが、この日は変化球でかわす投球で6回被安打2の無失点と好投した。

 初先発の不安は前夜まであった。だが、一、二回を抑えて勢いに乗った。「相手は直球を狙ってくる」。春から投げ始めたチェンジアップを効果的に使い、時折、右打者の内角をえぐる速球が決まった。相手打線に三塁を踏ませなかった。

 試合後、草薙は笑顔を見せながらも、「今日の直球は100点中70点。今度は直球で押したい」。同学年には好左腕があと2人いる。リリーフ役として草薙に期待する永田昌弘監督は「もう少し直球で空振りを取ってほしい」と話した。(阿部健祐)

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