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 16日午後11時35分ごろ、京都府福知山市の同市役所1階資料室から出火、福祉関係の資料や書棚の一部が焼けた。スプリンクラーが作動し、火は間もなく消えた。室内は油の臭いがしており、府警は放火の疑いがあるとみて調べている。

 福知山署によると、出火当時、市役所に出入りできたのは警備員が常駐している夜間通用口のみで、出入りする職員らは帳簿に氏名、所属、時刻を記入していた。資料室には福祉保健部の書類が置かれ、警備員による午後10時半の見回りでは異常がなかった。

 庁内では数人が残業し、2人が当直を担当。火災報知機の音に気づいた当直の男性(60)が119番通報した。市役所は17日朝、ふだん通り業務を開始した。