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 豊田通商グループがリハビリ事業に参入した。利用に制約が多い保険適用のリハビリに満足していない人に着目。十分な質と量のサービスを自費で受けられるようにする。介護用品の販売やレンタルの事業で培ったノウハウを生かした施設を東京都内で展開する。

 子会社「豊通オールライフ」が2月、リハビリ施設「エービック・ザ・フィジオ・スタジオ」を東京都世田谷区に開いた。利用者の症状に合わせ、理学療法士らが個別に計画をつくる「オーダーメイド型」のサービスが売り。日常生活をスムーズに送るための身体機能の改善や、「職場への復帰」「趣味のゴルフの再開」など、目標に応じたメニューを組み立てる。最新鋭のランニングマシンや、天井からつるされたロープで筋力を鍛える器具「レッドコード」などもそろう。歩行訓練では、畳やカーペット、フローリングなど複数の環境を利用できる。

 医療保険や介護保険が適用されるリハビリでは、日数や時間、回数などに制限がある。希望するサービスを十分に受けられない「リハビリ難民」と呼ばれる人が増えているとされ、保険外のサービスにも需要があると判断した。

 料金は、1回75分のリハビリ…

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