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 岐阜市民病院(同市鹿島町7丁目)は今月から、がん患者が抱える仕事の悩みに常時対応する相談窓口を開設した。研修を受けた看護師らが「がん相談員」として相談に乗る。ハローワークなどにも相談内容を引き継ぎ、切れ目なく治療と仕事の両立を支援する。

 新たに設けた「がん就労支援センター」は病院1階にあり、がん相談員が常駐。内容に応じて、院内で定期的に開かれるハローワークや社会保険労務士、退院後の復職などを企業との間に入って対応する産業保健総合支援センターなどの相談会にも紹介する。

 病院によると、がん治療の進歩で長期生存が可能になる一方で、告知後に仕事を辞めてしまう人もいるという。病院の担当者は「仕事や手当についての悩み解決を病院でできることをまず知ってほしい」と話す。

 相談は無料。問い合わせは、がん就労支援センター(058・251・1101)。

 

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(山下周平)