[PR]

 川崎市に暮らす在日コリアン1世らの苦難の人生を描いた「思い出のくらしカルタ」が完成した。戦争や生活苦で字を学ぶ余裕がなかった1世らを対象とする識字学級の活動として、1年がかりで作った。ハルモニ(おばあさん)たちは「自分の言葉がカルタになって残るのはとてもうれしい」と話している。

 わたしはじだいのいちぶです

 この読み札は、在日コリアン1世の徐類順(ソユスン)さん(91)の言葉だ。14歳で母と日本に来た徐さんは、東京の旋盤工場や織物工場などで働き、18歳で結婚。終戦で帰国したが、母と夫を亡くし、生活のため再び日本に。ビル掃除、皿洗いなどの肉体労働を78歳まで続けた。「日本語が話せず、書けなかったから肉体労働しかできなかった」と徐さん。70歳になってから識字学級に通い始め、ひらがなを学ぶ。そして、少しずつこれまでの思いを文章にしていった。

 カルタを作った川崎市ふれあい…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら