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 米ニューヨーク発ダラス行きサウスウェスト航空1380便のボーイング737型機(乗客乗員約150人)が17日午前(日本時間18日未明)、飛行中に左翼エンジンを損傷しフィラデルフィア国際空港に緊急着陸した。飛び散った金属片でエンジン付近の窓ガラスが破損した。乗客1人が死亡し、7人が負傷した。国家運輸安全委員会(NTSB)が事故原因などを調べている。

 当局の発表によると、旅客機はニューヨークのラガーディア空港を離陸し、南部テキサス州ダラスに向かっていた。フィラデルフィア近郊を飛行中の午前11時15分に異常を確認し、同27分に緊急着陸した。乗客の死因は不明。

 米メディアに乗客が語ったところによると、飛行中に爆発音がして酸素マスクが一斉に下りてきた。客の一部が取り乱す中、「大丈夫だ」と冷静になるように呼びかける声が機内に響いていた。家族に手紙を書き始めた人もいたという。

 乗客がフェイスブックに投稿した写真は、破損したエンジンと、ガラスがなくなった客室の窓を示している。CNNによると、飛行中、機内で女性1人が破損した窓から吸い出されそうになったという。(ニューヨーク=金成隆一)

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