【動画】ホタテ稚貝の水揚げ活気 北海道小平町=奈良山雅俊撮影
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 北海道の日本海に面した小平町の臼谷(うすや)漁港は、ホタテの稚貝の出荷で活気づいている。

 19日は未明から、11隻の漁船が次々出港。ロープで連なった「ざぶとん」と呼ばれる育成かごを海中からクレーンで引き揚げては帰港し、家族らが総出でかごから稚貝を取り出してトラックに積み込んでいた。出荷は3月末に始まり、5月まで続く。

 臼谷地区では養殖ホタテを韓国に輸出もしているが、同地区を含む留萌地域は全道の出荷量の約3割を占める稚貝の供給基地。今年は、海底に大量の稚貝をまいて育てる宗谷やオホーツク海沿岸の漁協などに約10億5千万粒を出荷する予定だ。(奈良山雅俊)