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 札幌市中央区の市立札幌病院(関利盛院長、747床)で、経営健全化を目指す専門家による検討会が始まった。同院の経常収支は昨年度を含め4年連続の赤字が見込まれており、累積赤字は約98億円とみられる。赤字体質からの脱却と公的医療機関としての役割の見直しが求められている。

 17日に開かれた専門家検討会には、大学や市医師会、民間医療機関などに病院関係者が加わり計9人が参加。検討会長に特定医療法人柏葉脳神経外科病院の金子貞男理事長を選び、経営健全化策となる「次期中期経営計画」の策定に向けたスケジュールや病院に求められる役割、病院を取り巻く環境について説明があり、意見交換が行われた。

 病院の担うべき役割について、周産期医療や精神科救急などが挙げられ、民間医療機関ではできない政策医療は外せないが、採算性の維持が課題との認識の共有がはかられた。2回目からは経営指標を元に具体的に議論していくことが確認された。

 市立札幌病院は2014年度に…

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