拡大する写真・図版 トイレの個室に放置されていたスーツケース(愛知県警提供)

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 多くの外国人も利用する中部空港(愛知県常滑市)で、観光客らが捨てたと思われるスーツケースが急増している。愛知県警は、テロにつながる恐れがあるとして神経をとがらせる。3月からは空港会社と連携して、こうした「空港のゴミ」を有償で引き取る対策を始めた。

 中部空港署によると、昨年1年間に届けられた落とし物は約4万点。このうちスーツケースは287個にのぼった。約250個だった成田空港や関西空港を上回る数字だった。落とし物として3カ月間は保管するが、持ち主が現れるのは1割程度。大半は廃棄処分するという。

 なぜ、旅行に不可欠なスーツケースが空港で捨てられているのか。空港関係者によると、外国人旅行者が帰国する際、新しいスーツケースに買い替えたり、飛行機に持ち込める荷物の重量制限に引っかかったりしたものだという。

 トイレの個室やゴミ箱付近など…

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