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 日本の近現代史を研究している関西大学の大谷渡教授(68)=奈良県田原本町=が、著書「北欧から来た宣教師 戦後日本と自由キリスト教会」を執筆した。戦後に県内で伝道に携わった北欧のキリスト教宣教師と、地域の若者たちの交流を記した。東方出版から28日に発売される予定だ。

 著書の中では、1950年代に武生や三国に入ったノルウェーやデンマークのペンテコステ派宣教師が、緩やかな協力組織「北欧自由キリスト教宣教団」を結成し、福井、大野、勝山、敦賀と宣教活動を展開する過程を示した。そして、宣教師や彼らと交流した若者たちの生き様にも焦点を当てた。大谷教授は「青春群像を書きました」と言う。

 執筆の発端は戦前後の台湾研究。インタビューした台湾人女性が、北欧の宣教師の導きで戦後日本に留学したと語り始めた。キリスト教研究の経験もあった大谷教授だが、当時北欧の宣教師が来日していたのは初耳だった。強く興味を引かれたという。

 だが、調査は難航した。日本は…

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