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 財務省の福田淳一事務次官による女性社員へのセクハラ発言問題を受けて、野田聖子総務相兼男女共同参画担当相は20日の閣議後記者会見で、メディアで働く女性にセクハラ被害の実態について聞く場を設ける考えを示した。時期や回数については今後検討する。

 テレビ朝日は、同社の女性社員が福田氏からセクハラ被害を受けた、と公表している。野田氏は「セクハラ被害から女性記者が守られにくいとの指摘がある。今回の問題はテレビ朝日だけの問題ではない」と強調。メディアで働く女性との懇談会を開き、「生の声をしっかり聞き、政策に生かしていく」とした。

 メディアの自主的な取り組みを見守る必要があるのではないかとの質問には、「迅速に応えたいという思いだ」と述べた。