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 明治維新の立役者にもかかわらず、肖像写真が一枚も残っていないといわれる西郷隆盛。そんな西郷を描いた肖像画や錦絵、文学作品、漫画などを紹介する企画展「描かれた西郷(せご)どん展」が、21日から鹿児島市のかごしま近代文学館で始まる。20日に報道関係者向けの内覧会があった。

 会場では五つのコーナーに162点を展示している。プロローグとして、西郷と親交があった坂本龍馬らの証言などを通じて西郷の生涯を紹介。「敬天愛人」の直筆書も展示している。アート作品のコーナーでは、西南戦争と同時期に西郷を描いた錦絵のほか、西郷と面識があった画家となかった画家がそれぞれ描いた肖像画を並べた。

 文学作品のコーナーには福沢諭吉や海音寺潮五郎ら23人の作家が書いた小説や評論などを紹介。NHK大河ドラマ「西郷どん」の原作者、林真理子さんの原稿や編集者とのやりとりがわかるゲラの一部も展示している。漫画や映画、キャラクター商品などを並べたコーナーもある。

 同館学芸員の大津あゆみさん(…

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