【動画】連合のメーデー中央大会の会場では、ひな壇をなくして中央部にステージが設営された=野津賢治撮影
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 労働組合の中央組織・連合が主催するメーデー中央大会が28日、「働く者のための働き方改革」などをスローガンに東京・代々木公園で開かれた。主催者発表で4万人が参加した。誰もが健やかで安心して働き続けられる社会の実現をめざすメーデー宣言を採択。連合の神津里季生(りきお)会長はあいさつで、今国会で審議が始まった働き方改革関連法案に触れ、「長時間労働の是正や同一労働同一賃金に魂を入れ込むのは労組だ」と、労組の存在意義を強調した。

 今年は、一般の参加者のことを考慮して開催時間を短くしようと、慣例だった政党幹部の来賓あいさつをやめるなどプログラムを簡素化。会場のレイアウトも変更した。これまで労組や政党の幹部が座っていた前方のひな壇をなくし、全員が立って参加する形に。あいさつをする人がその都度、会場の中心部に設営されたステージにのぼった。大会は例年より30分ほど短い約50分で終わった。