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 県立美術館(奈良市)で、特別展「奈良の刀剣―匠の美と伝統―」が開催中だ。奈良ゆかりの刀剣を中心に、鎌倉時代から現代までの刀約40振り、鐔(つば)約60点など計約110点を展示し、刀剣の文化と芸術性を紹介する。6月24日まで。

 刀の半数ほどは現代の刀工の作品だ。中でも、月山(がっさん)貞利さん(桜井市)と河内國平(くにひら)さん(東吉野村)は「現代の刀工のツートップ(二大巨匠)と言っても過言ではない」と深谷聡・県立美術館主任学芸員が評価する。会場には、両氏がそれぞれ選んだ「代表作」(深谷さん)が並ぶ。

 月山さんの父で師だった貞一(さだいち)さん(人間国宝)との合作も展示されている。貞一さん自身が手がけた、刃が約82センチと長く、反りのある作品もある。この作品には「十一面観音」が彫られている。刀剣彫刻が月山派の特長だそうだ。

 河内さんの作品の一つは、正宗…

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