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 2019年に国内12会場で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の組織委員会は20日、出場20チームが1次リーグ期間中に使用する公認キャンプ地に59自治体、52カ所が内定したと発表した。日本代表は東京都内の2カ所と浜松市に決まった。

 公認キャンプ地には全国90自治体から76カ所の立候補があった。組織委が試合会場の周辺施設などを加えて国際統括団体のワールドラグビーや参加チームと調整。試合会場までの移動距離や室内練習場の規模などの基準を満たした会場から内定地を絞り込んだ。

 大会3連覇を目指すニュージーランドは千葉県浦安市や大分県別府市など、15年大会で日本を率いたエディ・ジョーンズ監督のイングランドは札幌市や東京都府中市などに決まった。東日本大震災の被災地では、アルゼンチンが福島県、ウルグアイなどが試合会場にもなっている岩手県釜石市に内定した。

 大会は来年9月20日に開幕。11月2日の決勝まで計48試合を行う。

 各キャンプ地と使用するチームは以下の通り。

 【北海道】北海道・江別市(オーストラリア)、札幌市③(イングランドなど)、網走市(フィジー)【岩手】岩手県・釜石市(ウルグアイなど)、岩手県・宮古市(フィジーなど)、盛岡市(アフリカ地区代表)、北上市(ウルグアイ)【山形】山形県・山形市・天童市(欧州オセアニアプレーオフ勝者)【福島】福島県(アルゼンチン)【埼玉】埼玉県・熊谷市②(米国など)、さいたま市(ルーマニア)【千葉】市原市(アイルランド)、浦安市(ニュージーランドなど)【東京】東京都③(日本など)、武蔵野市(ルーマニア)、府中市(イングランドなど)、町田市(アフリカ地区代表)【神奈川】横浜市(スコットランドなど)、海老名市(ルーマニア)【山梨】富士吉田市・富士河口湖町(フランス)【静岡】静岡市(イタリア)、浜松市(日本など)、掛川市・磐田市(オーストラリアなど)、御前崎市(南アフリカなど)【愛知】名古屋市(ジョージアなど)、一宮市(南アフリカなど)、豊田市(ウェールズなど)【滋賀】大津市(フィジーなど)【大阪】大阪府・東大阪市(トンガなど)、堺市(米国など)【兵庫】神戸市・兵庫県(スコットランドなど)、神戸市(アイルランドなど)、淡路市・兵庫県(ルーマニアなど)【和歌山】和歌山県・上富田町(アフリカ地区代表)【山口】長門市(敗者復活予選優勝)【福岡】福岡県・福岡市(イタリアなど)、北九州市(ウェールズ)、春日市(アイルランドなど)【長崎】長崎県・長崎市(スコットランド)、長崎県・島原市(トンガ)【熊本】熊本県・熊本市②(ウェールズなど)【大分】大分県・別府市(敗者復活予選優勝)、大分市(フィジーなど)、別府市(ニュージーランドなど)【宮崎】宮崎県・宮崎市(イングランド)【沖縄】読谷村(米国)

※国・地域名は主な内定チーム、共同応募の表記は代表の自治体・ともに応募した自治体の順。丸数字はキャンプ地件数