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 さまざまな理由で親が育てられない赤ちゃんを託せる施設(赤ちゃんポスト)をテーマにした国際会議が4月14、15日に熊本市内で開かれた。日本で唯一の施設「こうのとりのゆりかご」を運営する慈恵病院(熊本市)がホスト役を務め、11カ国約400人が集まり、現状と課題、どうすれば母親と子どもを救えるのかについて議論を深めた。(編集委員・大久保真紀

 米国インディアナ州から参加した消防士のモニカ・ケルシーさん(45)は、母親が17歳のときに性暴力を受けて生まれた子どもであることを告白した。出産2時間後に病院に置き去りにされ、その後、特別養子縁組で新しい家族に引き取られて成長した。

 同州では2014年末に赤ん坊が公園で死亡しているのが発見され、翌15年、だれにも会わずに赤ちゃんを預けることができる赤ちゃんポストの設置を許可する法律が米国で初めて成立、ケルシーさんが赤ちゃんポストを始めた。

 米国ではそれ以前に同州を含む…

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