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 瀬戸内の春の魚、サワラの初競りが21日早朝、高松市瀬戸内町の市中央卸売市場であった。20日に漁が解禁され、播磨灘などで揚がったサワラ2145匹が競りにかけられた。

 市場には競り人の威勢のいい声が飛び交い、集まった仲卸業者やスーパー関係者らが次々に競り落としていった。最も大きいもので約110センチ、8・8キロ。最高で1キロあたり5千円の値がついた。競りを仕切った柴野将海(まさみ)さん(54)は「今年は例年より丸々としていて形も良い。鮮度が分かる刺し身で食べるのがおすすめです」と話していた。

 サワラ漁のピークは5月10日ごろ、6月中旬ごろまで続く見込みという。(福井万穂)