国内最高齢の女性で、世界最高齢ともみられていた鹿児島県喜界町の田島ナビ(たじま・なび)さんが21日午後7時58分、老衰のため死去した。117歳だった。

 1900(明治33)年8月4日、同町生まれ。サトウキビやゴマなどの栽培に励みながら、夫の富二子(とみにし)さん(故人)と7男2女を育てた。家族によると、子ども、孫、ひ孫、やしゃご、来孫(らいそん、やしゃごの子)を合わせると、160人を超えるという。

 町内の特別養護老人ホームで生活していたが、体調を崩し、今年1月末から入院していた。世界最高齢だったジャマイカの女性が昨年亡くなり、田島さんが世界最高齢になる見通しとなっていた。