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 障害者と健常者が一緒に楽しめるスポーツ、ボッチャの「第1回山梨県ボッチャカップ」が26日、富士吉田市で開かれる。重度の障害をもつ鳴沢村の小林俊介さん(25)が昨秋、県協会を立ち上げ、今度は大会まで実現させた。競技だけでなく体験コーナーもあり、小林さんは「ボッチャがどんなスポーツかを知ってほしい」と話している。

 ボッチャは、重度の脳性まひや手足の機能障害がある人も楽しめるスポーツとして考案された。ジャックボール(目標球)に向けて、赤と青のボールを6球ずつ投げ合い、いかに近づけるかで争う。個人戦と団体戦があり、「陸上のカーリング」とも言われる。

 小林さんは生まれつき脊髄(せきずい)性筋萎縮症だった。中学生までは何とか歩けたが、病気が進行して車いすでの生活となった。2016年のリオデジャネイロ・パラリンピックのボッチャで日本が銀メダルを獲得したシーンをテレビで見て、「一球一球がすごかった。これをやってみたいと思った」という。

 支援学校時代に体験したことは…

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