拡大する写真・図版 公開されるサロンカーに立つ副館長の藤谷哲男さん。車内は現役当時の雰囲気を残している=京都鉄道博物館

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 京都鉄道博物館(下京区)は12、13の両日、大阪―札幌間を2015年まで結んだ豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の車内を公開する。人気を集めたサロンカーは装飾品の明かりがともり、現役当時の雰囲気のまま。牽引(けんいん)していた機関車には当時のヘッドマークを取り付ける。列車の引退後、ファンが初めて車内に足を踏み入れる機会となる。

 同列車は1989年にデビュー。車体は深緑色のシックな雰囲気で、高級ホテル並みのサービスが売りだった。同館では客車や食堂車、専用機関車など計5両を保存している。そのほかの車両は廃車となった。貴重な車両だけに内部は非公開だったが、人気が根強いことから2日間のみ一般公開することを決めた。

 公開されるのは、高さ1・6メートル、幅1・5メートルの曲面ガラスが連なったサロンカーと、大型発電機2基を備えた電源車の2両。ソファが並ぶサロンカーは日本海に沈む夕日を楽しめるよう海側のガラスがより大きく作られているのが特徴。寝台列車の客車を1年がかりで大幅に改造したものだ。

 同館副館長の藤谷哲男さん(6…

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