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 愛知県豊田市稲武地区の中当(なかとう)町に、地域の女性だけで営む豆腐店「宮下工房」がある。営業は週2日。手作りの豆腐96丁を配達して回り、高齢者の見守り役も果たしている。地道な活動は、今月で7年を迎えた。

 金曜日の正午過ぎ、1台の軽乗用車が稲武の家々を回る。車から降りた安藤伸江さん(75)が「いつもありがとね」と、住民の男性(88)に2丁の「なかとう豆腐」を渡した。1丁(300グラム)で210円。「『稲武の手作りだから』と重宝してくれる人が多い」と安藤さん。男性は「年を取ると買い物に行くのも大変だから、こうやって持ってきてくれるのは助かる」。

 木造平屋建ての宮下工房で豆腐を作っているのは、60~70代の女性5人。毎週火曜と金曜の午前6時ごろから仕込みを始め、午前中に作り終える。その後、手分けして配達する。

 標高約550メートルで寒さが…

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