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 阿蘇をコーヒーの産地に――。阿蘇中央高校(阿蘇市)で農業を教えていた後藤至成さん(60)=南阿蘇村河陽=が今春に定年退職し、村の農地を借りてコーヒー栽培を始めた。育つことは高校で実証済み。普及させ、品質を上げ、熊本地震からの復興に一役買えればと夢は広がる。

 後藤さんは2001年に阿蘇中央高校の前身、阿蘇清峰高校に赴任。以来、学校の農場でパイナップルやバナナなど熱帯で育つ果物を授業の一環で実験的に温室栽培していた。コーヒーは6年前から手がけた。

 コーヒーが栽培されるのは主に赤道を挟んで北・南緯それぞれ25度までの「コーヒーベルト」と呼ばれる地域。北緯32・5度の南阿蘇村は外れているが、同校ではビニールハウスの温度調整を工夫するなどして栽培に成功し、収穫した豆のコーヒーを学園祭で出して好評だった。暖房機器の故障や熊本地震で室温調節ができなかったことで、0度から40度まで耐えられることも偶然わかったという。

 「色々な加工品が出来るし、焙…

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