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 旧呉海軍工廠(こうしょう)で完成してから終戦までの四半世紀、戦争の歴史とともに歩んだ戦艦「長門」の企画展が、広島県呉市の大和ミュージアムで開かれている。第1次世界大戦後の軍縮期には海軍の存在意義を世間に伝える「広報艦」としての役割を担い、太平洋戦争では真珠湾攻撃を指揮。戦後は米国の核実験で沈没した数奇な運命を資料でたどる。来年1月20日まで。

 第1次世界大戦後の1920年、長門は攻撃力、速度ともに世界一の戦艦として生まれた。長く連合艦隊の中軸を担い、41年12月には、山口県岩国市沖から真珠湾攻撃の命令として知られる電文「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を発するなど太平洋戦争の緒戦を指揮。さらに戦後は米軍に接収され、ビキニ環礁での核実験で標的となり、沈没した。

 企画展では、大和ミュージアム所蔵の長門の図面や、軍縮期に軍備費を確保するため戦争抑止の役割を宣伝する「広報艦」として使われたいきさつ、そして太平洋戦争での戦歴などを、初公開の資料33点を含む約60点とパネル30枚で解説している。

 戸高一成館長は「8月15日の…

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