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 国内製薬最大手の武田薬品工業が進めている、アイルランドの製薬大手、シャイアーの買収交渉が大筋合意した。武田が約460億ポンド(約7兆円)でシャイアーの全株式を取得すると提案し、シャイアーの経営陣がこの提案を株主に勧める方針だと、両社が25日発表した。買収が実現すれば、国内企業による過去最大の買収案件となる。

 シャイアーが上場している英国の規則に基づき、武田は26日午前1時(現地時間25日午後5時)までに、買収を正式提案するかどうかを公表する必要があった。武田は、シャイアーの資産査定などに時間がかかることなどから、この期限の延長を求めていた。シャイアーはこれを受け入れ、両社は期限を5月9日午前1時(同5月8日午後5時)に延長することもあわせて発表。シャイアーの申請があれば、さらに延長される可能性もあるとした。日本の大型連休をまたいで、合意に向けた詰めの協議が進むことになりそうだ。

 シャイアーは希少疾患の治療薬に強みがある。売上高は武田とほぼ同規模だが、時価総額では武田を大きく上回る。買収が実現すれば、武田は日本企業として初めて、世界の製薬企業の売上高トップ10に入る見通しだ。

 日本企業による海外企業の買収…

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