[PR]

 山形県上山市のJRかみのやま温泉駅前で25日、観光案内所の開設式典があった。木造平屋で、延べ床面積約330平方メートル。県産野菜や果物を使った商品や料理を提供するカフェ2店や甲冑(かっちゅう)着用体験コーナーがある。

 上山市によると、市が国の補助を受けて約1億2670万円かけて建てた。増加が期待される訪日外国人客への対応を強化しようと、観光案内パンフレットは英語版と、台湾などで使われる繁体字版を用意。案内ガイドは英語を話せる人を含め2人常駐する。タブレット端末の音声翻訳アプリを使うことで、中国語や韓国語など30の外国語で案内できるという。

 式典で横戸長兵衛市長は「観光の基点、街づくりの起爆剤として多くの方に親しまれる施設になれば」と話した。

 年中無休。営業時間は午前9時~午後8時(日曜は午後5時まで)。(上月英興)