拡大する写真・図版 日向灘を眺めるカップル。県の担当者は「晴れの日が多いことも幸福度の遠因なのでは」とも話す=宮崎市

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 温暖な土地柄、温和な県民性……。そんなイメージに沿うように、宮崎県内の夫婦の「結婚の幸福度(QOM)」は全国一の高い指数を誇る。一方で、宮崎の離婚率は全国2位の高さだ。一見矛盾しているように感じるこの現象。どういうことなのか。

 QOMは「Quality Of Marriage」の略。婚活支援を手がけるパートナーエージェント(東京)が独自に調査する数値だ。2013年から調査を始め、現在の都道府県別ランキングでは3位の沖縄、2位の東京を抑えて宮崎が1位となった。

 「結婚指輪はつけていますか」「どの程度キスしていますか」「へそくりはありますか」などの80の質問に回答し、「仲良し力」「ケンカ力」「観察力」など6項目で千点満点のQOM値で算出される。

 宮崎は632・3点(全国平均611・2点)。男性は1位、女性は鹿児島に次いで2位だった。

 一方で、厚生労働省の人口動態統計によると、16年の都道府県別の離婚率は宮崎が2・02で沖縄(2・59)に次いで高い。3位は大阪(1・99)で、4位北海道(1・97)、5位福岡(1・93)と続く。

 離婚率が高いのに、幸福度も高い。この現状をどう捉えるべきか。

 同社の担当者が話すカラクリは…

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