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 沖縄では、今月28日は「屈辱の日」とされる。1952年にサンフランシスコ講和条約が発効し、日本から切り離され、人権も十分に保障されない状況に置かれた日だからだ。それから66年。重い基地負担は今も沖縄に「屈辱」を強いている。その要因の一つである日米地位協定の改定を、沖縄県は求め続けている。

屈辱の日とは
太平洋戦争で敗れ、米国などの連合国の占領下に置かれた日本は、1952年4月28日に発効したサンフランシスコ講和条約により主権を回復し、独立した。しかし、沖縄では72年に本土復帰するまで米国の統治が続き、基本的人権などを定めた日本国憲法が適用されなかった。このため日本と切り離されたという思いから、この日は沖縄で「屈辱の日」とも言われる。

最新鋭機飛来で騒音激化

 沖縄本島中部にある米空軍嘉手納基地(嘉手納町など)。多くの外来機が飛来し、騒音が激化している。

 嘉手納町の測定では、基地に近い屋良地域で3月、70デシベル(騒々しい街頭程度)を超えたのが2490回に上った。この5年で最多だった。町に寄せられる苦情も急増。2017年4~10月は多くて月69件だったが、11月は337件で、その後も3桁の状態が続く。17年度の苦情件数は前年度の5倍を超えた。

 町によると、嘉手納基地には17年11月、最新鋭のステルス戦闘機F35Aが12機やって来た。米軍は半年間の「派遣」とするが、FA18EやF35Bなど様々な米軍機も飛来した。

 町議会は3月27日、騒音激化に抗議する決議を可決。「米軍の傍若無人な運用は受忍限度をはるかに超えている」「深夜早朝問わずとどろく騒音は平穏な日常生活を破壊しており町民の怒りは爆発寸前に達している」と厳しく批判した。

 「今までなかったぐらいうるさ…

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