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 常葉大学草薙キャンパス(静岡市駿河区弥生町)内に26日、「地域貢献センター」が開設された。同大の教育理念の一つである「地域貢献」を、学生のボランティア活動や一般向けの公開講座を通して実現していく拠点だ。

 センター長に就任した経営学部の須佐淳司准教授は「自治体や団体との連携・協力を進め、情報発信にも努めたい。また、大学の資源を地域の方々のために活用してほしい」と話した。

 現在、同大が包括連携協定を結んでいる松崎町、掛川市、藤枝市、静岡市、浜松市を中心に、連携の輪を広げていく。学生の地域貢献活動に大学が資金を助成し、教員を助言者として派遣する。顧問には元静岡市職員の熱川裕氏、元浜松市立中学校長の須山嘉七郎氏が就任し、学生と自治体、企業、NPOをつなぐ役割を果たすという。

 開設を記念し「浜松市の3・11復光キャンドルナイト」「藤枝市の中小企業パンフレット作成」「静岡市の中心市街地活性化」など学生が取り組んでいる地域貢献活動10例の紹介があった。(阿久沢悦子)