都家歌六(みやこや・うたろく=落語家、本名真野良夫〈まの・よしお〉)さんが3月31日、老衰で死去、87歳。葬儀は親族で行った。喪主は妻満洲子(ますこ)さん。

 名古屋市生まれ。51年に三代目桂三木助に入門。56年、四代目三遊亭円遊門下に。69年、八代目都家歌六で真打ち昇進。のこぎりを弓で弾いて演奏する「のこぎり音楽」を寄席芸として確立。シューベルトの「魔王」から「憧(あこが)れのハワイ航路」まで多彩な演奏で知られた。