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 法の執行機関や緊急時の対応要員は、ここ何年もドローンを上空からの「目」として使ってきた。だが、この無人の飛行機が「耳」として活用される日も近い。米国の通信大手2社は現在、携帯電話の基地局が壊れた場所や基地局が設置されていない地域でドローンを使って電話通信その他のサービス用の「空飛ぶモバイル・ホットスポット」にする構想を進めている。

 「ハリケーン・サンディ(訳注=2012年10月、ニューヨークなど米東部海岸一帯で大規模停電を引き起こした大型ハリケーン)の被害に遭い、郡部全域が数日間、携帯電話サービスが不通になってしまったことがある」と、ニュージャージー州ケープメイ郡の緊急管理局長マーティン・パッリューギは言う。

 そこで3月のある日、同州のウッドバインにある市営空港にケープメイ郡の緊急時対応要員が集まり、通信大手のベライゾン(Verizon)による重さ200ポンド(約90キロ)のドローンの打ち上げを見守った。そのドローンが高度3千フィート(約915メートル)に達した時、搭載したホットスポットから無線信号が送られてきた。地上にいたケープメイ警察のスタッフらは、ベライゾンの通信サービスの有効性を確認した。

 「ショートメールも音声も、テ…

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