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 道内最大級の群落といわれる、旭川市の男山自然公園のカタクリが満開となっている。今年は雪が多かったものの、4月の暖かさで一気に開花が進み、開花は例年より4~5日早い。

 同公園は、旭川市と比布町にまたがる突哨山(とっしょうざん)にあり、酒造会社「男山」が管理する。広さ約32ヘクタールの園内の斜面は、カタクリの薄紫色に一面が染まり、フクジュソウの黄色やイチゲの白色がアクセントを添える。園内の湿地では、ミズバショウも楽しめる。

 見頃は今月いっぱいで、開園は5月6日まで。入園無料。問い合わせは同公園(0166・57・2131)へ。

 また、浦臼町の浦臼神社周辺では、薄紫色のカタクリと水色のエゾエンゴサクが一斉に花を咲かせている。国道275号の「道の駅つるぬま」から浦臼神社にかけての道路周辺や境内に群落が広がる。境内の花畑には、エゾリス、シマリスやアカゲラなども姿を見せ、連日、大勢の写真愛好家らがカメラを構えている。町によると、大型連休中は花を楽しめそうだという。(本田大次郎、岡田和彦)